royal-de-luke数年前に何かのきっかけで
ロワイヤル・デ・リュクスの
巨人の女の子の映像を観て

いつか本物を観てみたい
そう思いましたが
ヨーロッパなどに行く機会もなく

今となっては年に1回
オーストラリアから日本に帰国するだけで
いっぱいいっぱい

そんな時にフランスからオーストラリアに
ロワイヤル・デ・リュクスがやってくることを知り
興奮冷めやらぬ状態でした

そしてこの3日間の公演中は
日頃の悩み事を全て忘れて楽しむことを決めました
もちろん家事も極力休ませてもらって
全身でインスピレーションを受け取る準備万端にしました

そして目の前に繰り広げられる巨人の動きには
コンピューター制御のない人力の操作のおかげか
どこか安心感を保ち
神の力がそうしたかのように命が宿っていました

夢中で追いかけて先回りして前に出た瞬間
目が合ったように感じてはっとしました

終盤にはもう人が多すぎて
巨人すら見えなくなっていましたが
肩車をしてもらった子どもが
ずっと手を振っている方向を見つめていました

そしてクライマックスには
前の車椅子のおばあちゃんが
じわ〜っと立ち上がったのを見て

思わず「クララ〜」っとツッコミつつ感動

パフォーマーが巨人と共に動かしたのは
何よりたくさんの人の心だと思いました

高層のホテルの窓があんなに開いてるのを観たことがありません
みんな窓を開けて観ていたのだと思いますが
私は自分の立つ目線から見上げることが出来てよかったと思います

そこで感じたパフォーマーから伝わってくる熱量は
次の自分の表現に熱を帯びることになると思います

主催者の「すべての人にアートを届ける」という考えとおり
ここに集まったすべての人が受け取ったと思います

ロワイヤル・デ・リュクス

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